仮設レーストラックデザイン試案集
名古屋編
 名古屋の街のだだっぴろい道路をもってすれば、市街地でF1/Fポン級のレースを開催するのも安全性の面では大きな問題はなかろう。しかし基本的に碁盤の目状の区画割りなので、公道サーキットをデザインしようにも今ひとつ面白味に欠ける。

 そういう訳でレイアウトに変化を求めた結果、大半の案が多かれ少なかれ公園を利用したサーキットとなった。 コースの一部(或は全部)が公園の中や周囲を通れば、周辺の交通への影響や騒音の問題が比較的軽減されるとか、パドックの確保や観客収容もわりと容易になるなどのメリットもある。それにF1クラスのレースが無理でも使い道は色々あるし。

 かなりレースゲーム的な発想の東京編に比べ、この名古屋編はどちらかというと現実世界での実現を視野に入れた(?)内容となっている。

 新プランや現地の写真など、順次追加していく予定。尚、ここに収録したプランの別バージョンや、あまりにも現実性に乏しいプランなどを《B反市》にまとめた。


《B反市》

凡例


公道天国↑