当『斜陽』で展示している各作品においてモデルを務めてもらっている婦女子諸君は、作者が頭の中に構想する、或るお話の登場人物達です。お話の内容に関しては、まだ物語の体を成していないのでここでは触れませんし、また作品に描かれたシーンとお話の内容とはほとんど関係ないのですが、作品を観ていただく上での裏設定として各キャラクターを簡単に紹介します。


1番ちゃん(仮名)

下↓の2番ちゃんとは同い年で幼なじみ。過剰にマイペースな行動で、いつも2番ちゃんに気苦労をかけまくっている。趣味は動物虐待(?)。


2番ちゃん(仮名)

上↑の1番ちゃんとは同い年で幼なじみ。穏健な常識人だが、内心では自分の全てが人並みより優れると思っている自信家。他人を放っておけない取り越し苦労性。


3番師匠(仮名)

少女達4名の先生(何の?)。1番ちゃん達より16歳くらい年上。若く見られる事を嫌う、ある意味でモノのわかった女だが、自分で思ってるほど大人じゃない。趣味は飲酒。


4番ちゃん(仮名)

1番ちゃん達の後輩で3つ年下(右図はちょっと大人版)。
昔どこかで見たようなキャラかもしれないが(笑)、まあそれも****なのだが、A・P・ド・マンディアルグの匿名小説「イギリス人」のヒロイン(なのか?)“ヴィオラ”のイメージも混ざる(肌が黒いこと以外は外見上の共通点ないけど)。


5番ちゃん(仮名)

1番ちゃん達の後輩で5つ年下。極東某国から、学校の夏休み等を利用して3番師匠のところへ通っている模様。幼少時には髪が癖毛だが成長に伴い直毛に変化する。


6番ちゃん(仮名)

森に棲む謎の無脊椎動物・人間型ケンタウロスの一頭。1番ちゃん&2番ちゃんよりも2つ年下(歳をとるペースは人間とほぼ一緒)。3番師匠の弟子達とは遊び友達。
《→ケンタウロス動物学入門(仮)》


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