オーバルトラックとロードコースの両方を備えていながら、それぞれのコースのどの部分も共用していないという不可解な設計が開業当初から問題とされてきたツインリンクもてぎ。筆者も当時既に改良案を考え、『公道天国』開設間もない頃にコース図まで完成していたのだが、その画像データを事故で失い、公開出来ないまま今日まで放置してしまった。今回、ほぼ10年振りにコース図を復元したので発表する。
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Aコース
スーパースピードウェイ。従来と同様。
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Bコース
フルコース。ホームストレートはスーパースピードウェイと共通。1コーナーではメインスタンドの目の前でのブレーキングバトルが実現する筈。
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Cコース
第4のロードコース、というより“C”の字型トラック。Dコースと同時使用も可能。
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Dコース
従来の東コース。ショートカットと本コースの接続を滑らかにする事により、(従来の)5コーナーでのパッシング増加を期待。
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Eコース
従来の西コース。ショートカット部分にひとつだけ存在した左コーナーを廃し、右回りオーバルとした。プロダクションカーや底辺フォーミュラなどでの、スタッガーをつけたセッティング(従来も選手によっては西コースで使用していた)によるレースが期待される。
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Fコース
従来のフルコース。スーパースピードウェイとの同時使用も難しく、新しいフルコース(スーパースピードウェイを組み込んだBコース)が実現すれば、あまり存在意義は無いとも言えるが、セカンドアンダーブリッジから最終コーナーにかけて緩やかなS字コーナーに変更している為、1コーナーでのオーバーテイク増加が期待できるかもしれない。
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公道天国↑
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